KICAフェスティバル2012ご報告(1)

IMG_2178.JPG2012年11月23日~28日まで横浜山手エリスマン邸にて「KICAフェスティバル2012」が開催され、無事閉幕致しました。

実行委員の皆様、お仕事やご家庭のご都合がある中、お時間を割いての打合せ、設置、お当番、撤収...etc.本当にお疲れ様でした!

今回のKICAフェスは3連休が重なったこともあり、沢山の方にお越しいただきました。また会期中、ひどい雨の日もありましたが、そんな中でもわざわざ展示を見に来られて、写真を撮られて帰られる方もいらっしゃいました。

「KICAフェス2012」のコーディネートでは、リビング、ダイニング、そしてサンルームの3つの部屋でそれぞれシ-ンを変え、エリスマン邸を建築したアントニン・レーモンドが設計した家具を生かしながら、日本人ならではの「和」のしつらえを取り入れたコーディネートを致しました。
また、“五感を満たすおもてなし”をテーマに、全体を通して、五感(見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触る)を満たすおもてなしをコーディネートに取り入れていきました。

その一つとして、リビング入り口付近にはKICAオリジナルのアロマの香りを漂わせるという演出もしました。KICAオリジナルアロマはこの展示のために作られた香りで、「フランキンセンス(おもてなし)」、「ベルガモット(あたたかみ)」、「オレンジ(あたたかみ)」、「ひのき(和のこころ)」、「ユーカリ(空気の浄化)」の5つの香りをブレンドして作られたものです。訪れる方に上質な時空間を過ごしていただきたいとのKICAフェス実行委員会の方々の思いが込められています。

また、28日の「音の体感セミナー」では日常では体感できない音の波長で、訪れた方の聴覚を刺激し、まさに“五感を満たす”おもてなしを演出できたのではないでしょうか。

それぞれの部屋のコーディネートについては別途ご紹介していきたいと思います。

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